
先日、家の近くを妻と散歩しました。
橋の上からその下を流れる小さな川に目を向けると、流れの中に同じくらいの大きさの石がゴロゴロ転がっている所がありました。
が、その中の1つがモゾモゾ動いているようなのです。
私は、運転時と読書以外では眼鏡をしていませんが、視力はそれほど良くはありません。
橋を渡り、川沿いの道を石が転がっているあたりが良く見えるところまで行ってみました。
石に見えたのはカモでした。
カモの群れが川で休んでいたのです。
上の写真は、その時のものです。
この中に何羽のカモが見えますか?
川で休んでいたのは、全部で43羽でした。
写真の中には21羽が写っていると思います。
野鳥の会の者ではありませんが、動かないカモならカウンターと双眼鏡がなくても数えられるものです。
「石ころ中にいるカモは見つけられるのに、人混みの中の妻はなかなか見つけられない。」
妻からは、そう叱られますが・・・。
ちなみに、散歩したときはマガモだと思っていたのですが、この写真をもとにネットで調べてみた所、どうやらカルガモのようでした。
春から初夏にかけて、カルガモ親子が散歩している様子も、この近くで見られるのでしょうか?

