飲食店や、農林漁業者を応援する Go To Eat キャンペーン。
8月下旬に事業を受託する事業者が決定され、準備が整った都道府県から実施すると農林水産省のHPで発表されています。
このGo To Eatに参加する飲食店の条件として
業界ガイドラインに基づき、感染予防対策に取り組んでいること
が示されています。
そして、その取り組み内容を掲示することが、現在分かっている飲食店の参加条件です。
既に、このガイドラインに基づいて営業を行っている飲食店も多いかと思います。
一方で、ガイドラインそのものをよく御存知ない方もおられるのではないでしょうか?
しかしながら、報道を見ていると、ガイドラインの遵守を求める行政の姿勢は強まってきているように思えます。また、ガイドラインを守ることが、補助・助成等の要件の1つになるような気配もあります。
そこで、当事務所では外食産業対象のガイドライン
「外食業の事業継続のためのガイドライン(令和2年5月14日)」
一般社団法人 日本フードサービス協会
一般社団法人 全国生活衛生同業組合中央会
に準拠した感染予防対策のチェックリストを作成しました。
このチェックリストのすべてがクリアされていることが望ましいとは思いますが(そもそも該当しないもの(例えばデリバリーサービス等)は、もちろんチェックする必要はありません)、「今すぐ、全部クリアしなければダメだ」というものでもなかろうとも考えています。
大切なことは、お店として、お客様や従業員の安全・安心のため、どのようなことに取組んでいるのか、明確に説明でき、実行していることだと思います。
チェックリストは全部でA4換算で4ページ程になりますが、下に、その一部の画像を載せておきます。
チェックリストを御希望の方は、当事務所までメールでお問い合わせください。
有料になりますが、PDFまたはExcelファイルで送付いたします。
