札幌の納骨堂が閉鎖された事件を報じたNHKの「おはよう日本」の中で、それに関連する形で
「終活としてお墓や納骨堂を選ぶときの注意点」を
専門家がアドバイスしておりました。
※何気なく見ていたので専門家の名前や所属をメモし忘れましたが、たしか全日本墓園協会の方だったような気がします。間違えていたらごめんなさい。
要点は2つでした。
① たくさん見る
一つだけ見て即決するのではなく、数多く見ましょう。
見学する時には、契約書や規則などの文書も見せてもらうことが大切です。
墓地の契約書とか規則は、比較的シンプルにできていることが多いと思います。
私が見たものでも、A4用紙1~2枚程度にまとめられていました。この点で、他の様々な契約書や規則とは違くって、拍子抜けする人もいるかもしれません。
よく読んだうえで、疑問点などはきちんと説明してもらいましょう。
② 1人で決めない
この点は、介護施設の決め方とか、終活で決める他の契約と同じです。
その専門家もおっしゃっておりましたが
「あなたが亡くなった時に、納骨したり、後でお参りする人は誰?その人が契約内容や規則を知らなくていいんですか?」
ということです。
当たり前のようなんですけれど、案外、当人だけで決めている方って多いみたいです。
以上、ニュースの受け売りでした。