グリーフサポートCafe

「グリーフ」とは「喪失感」とか「悲嘆」のことと言われています。

「グリーフ ケア」とか「グリーフ サポート」は、死別などによって深い悲しみのなかにいる方を支えること。

誰との別れなのかは問いません。家族、友人、恋人、大好きなアーティスト、ライバル、あるいはペット...。

死別の理由も問いません。老衰、病気、事故、事件、自死、災害...。

悲しみに暮れている方が自分の生のために歩み始めるまで、どのように支えれば良いのか?

今朝(8月4日)の朝日新聞に「消えない悲しみと向き合いながら」という記事が掲載されていました。

この記事の中で、関西学院大教授の坂口幸弘先生が

「・・・亡くなるまでの過程が重要であり、その意味で、グリーフケアは亡くなる前から始まっているとも言えます」

とおっしゃっています。

8月27日(土)のグリーフサポートCafeで、坂口先生の言葉を踏まえ、「自身が逝くまでに、大切な方のために何ができるのか」ということをお話しできればと考えています。

グリーフサポートCafe への お申込みは ↓ 

NPO法人 うみとそら

介護施設・事業所および障害福祉サービス事業所等におけるBCP

 令和6年4月1日から、介護施設・事業所や障害福祉サービス事業所等はBCP(業務継続計画)を策定し、訓練・研修を行うことが義務になります。

 これを規定した「指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準」等の改正は既に施行されていますが、令和6年4月までは経過措置として努力義務になっています。

 この介護施設等のBCPの策定について、私の考えを次のページにまとめましたので、御興味のある方は御覧ください。

介護・障害福祉サービスの施設・事業所のBCP(業務継続計画)~自然災害編~

中学生の職業調べ 

現在、夏休みの真っただ中の中学生。

学校から様々な課題が出されていると思いますが、恐らく中学生にとって厄介な課題の1つが「職業調べ」。

本やインターネットで調べたことをレポートにするだけなら、それほど厄介ではないはずです。

でも「その職業の人にインタビューをして、その結果をレポートにしなさい」となると難易度は一気に上がります。

実は今日、当事務所に中学生が職業調べのインタビューをしに来ました!

暑いのでラフな格好で失礼します!

私も行政書士になってインタビューを受けるのは初めてなので、少しドキドキしましたね。

事務所に来た中学生も緊張したと思います。

職業調べの対象としての行政書士は、数ある職業の中でもレポートにまとめるのが難しいだろうと私は思います。

それにチャレンジしてくれた中学生に、まず感謝です!

今日来てくれた生徒さんは、10数個の質問項目を考えてきました。

それに対する私の回答は、自分でもわかりやすかったとは思えなかったのですが、真剣に聞きメモをとってくれたことにも感謝です!

わたしの教員時代の記憶からすると、インタビュー調査は用意した質問項目だけで終わる生徒が大多数です。

でも今日、来てくれた生徒さんは私の回答に対して、追加の質問もしてくれました!

これは私の言葉を真剣に聞いてくれた証拠で、このことにも感謝です!

ということで、難易度の高いインタビューを、今日来た生徒さんは立派にこなしたと思います。

今日のインタビューが生徒さんにとって良い経験になってくれることを願っています。