自宅を引っ越しました。
引越しは、とにかく疲れます。
荷物の整理がひと段落したら、今度は住所が変わったことによる、様々な手続きが待っています。
大変です。
でも、新たな出会いや、新しい土地での発見や、ワクワクすることもあります。
それを楽しみにしながら、この大変な時期を乗り越えますよ。
自宅を引っ越しました。
引越しは、とにかく疲れます。
荷物の整理がひと段落したら、今度は住所が変わったことによる、様々な手続きが待っています。
大変です。
でも、新たな出会いや、新しい土地での発見や、ワクワクすることもあります。
それを楽しみにしながら、この大変な時期を乗り越えますよ。
もう20年くらい前の話。
石巻市で、小さな学習塾を1人で営んでいました。
小さなアパートに1人で暮らしながら。
そんなとき、風邪をひいて2~3日寝込んだことがあったのです。
38℃を越える熱が出て病院に行くのもつらい状況。
この時ほど強く孤独を感じたことはありません。寂しさを通り越して、恐怖を感じていたように記憶しています。
実家のある仙台に戻る気持ちが強くなった時でもありました。
高齢者の「おひとり様」って、この時の私に近い状況かもしれないと思うのです。
「おひとり様」は、これからどんどん増えていくと思います。
今、働いている独身者も、退職後には「おひとり様」になる可能性がある。
子どものいない夫婦だけの家族も、何年後かには「おひとり様」になるかもしれない。
兄弟姉妹でもない「おひとり様」同士が、支えあって生活していく社会になるかもしれない。
でも、高齢者になった後に、「おひとり様」の生活様式を模索しそれに適応しようとしても、それまでの生活様式を変えることは難しいと思います。
体も心も元気で余裕があるうちに、少しずつ自分なりの「おひとり様」仕様を考え準備し、行動を慣らしておく必要があるのではないでしょうか?
場合によっては、様々な制度を学び利用計画をたてることも必要になるかもしれません。
というわけで、「おひとり様」の生活相談を始めます。
まずは、今の心配事や不安などを聞かせてください。
11月30日(月)から12月5日(土)まで相談料を無料にする期間を設けます。
関東でベトナム国籍の方々が、「と畜場法」に違反した容疑で逮捕されたニュース。(出入国管理法上の問題もありますが)
このニュースから「技能実習制度」とか、私は様々なことを考えてしまっています。
その中で、「豚を解体処理するには『と畜場法』の許可が必要」ということを初めてしったのですが、続いて「では、マタギとか野生動物を獲っている人たちも『と畜場』の許可をとっているの?」と疑問がわいてきたのでした。
それで、食肉の流通に関わる制度について調べてみたのです。
そうしたら、厚生労働省のホームページに、わかりやすい図が載っていました。
マタギなどの狩猟者が獲ったイノシシやシカ、その他の野生動物を食肉として流通するためには、食品衛生法による営業許可をとればいいのですね。
では、それはどのような営業許可かというと、それは次の表の通り。
野生動物を捕獲する | 狩猟免許(食品衛生法ではなく、鳥獣保護管理法) |
野生動物を解体処理する | 食肉処理業 |
食肉の販売を行う | 食肉販売業 |
食肉を調理し提供する | 飲食店営業 |
畜産農家や養鶏農家から出荷された豚肉や牛肉、鶏肉は、獣医師である検査員が、1頭1羽ずつ検査しているそうですが、ジビエについてはそうした検査が義務付けられていません。
だから、ジビエを食べる場合には、営業許可を得ているだけでなく、衛生上の知識と技術を持つ業者から提供してもらうことが大切なようです。
※ジビエとHACCPについては、こちら「マタギもHACCP?」