昨日(R6年11月10日)に仙台市医師会館で行われた
仙台・宮城グリーフサポートマップ完成記念講演会
に行きました。
ちなみに「グリーフ」とは、辞書には「深い悲しみ」とか「悲嘆」と書かれておりますが、グリーフケアを行っている人によれば「喪失に対する反応」という意味だそうです。
私自身、自死をした方の御遺族や東日本大震災後の被災者等に接したり報道を見たりする中で、グリーフケア又はグリーフサポートについて関心を持ち続けてはおりました。
とは言え、きちんとしたトレーニングを受けていないため、私の言動にはまだ至らない点が多々あります。
私の仕事で言えば、相続や死後事務の関りで御遺族と会う機会が多くあります。中でも配偶者は、そうした手続でも重要な存在で、一方で強い悲しみの中におられるため、手続遂行と寄り添いの間で戸惑うことがよくあります。
ですから、グリーフケア・グリーフサポートについては、今後も機会を見つけて学び続けていきたいと考えています。
また、できるだけ多くの方にも「グリーフ」について知っておいて欲しいとも願っています。