昨日、少し早めに事務所を出て、いつもお世話になっている床屋さんに行きました。予約時間には少し早かったので、近くのホームセンターをブラブラしてたときに見つけたのがこれです。
懐中電灯を買わないといけない、と思いつつ買い忘れていたのです。
もともとはヘッドランプにしようと思っていました。想定しているのは停電の中での帰宅だったので、両手はあいているほうが安全だからです。
でも、これを見つけたときに思ったのは、どこかに閉じ込められたときのこと。あるいは一定の場所にとどまって作業したり、救助を待つ時。
ランタンタイプも脳裏をよぎりましたが、いろいろな場面で使えるかもなと思いこれにしました。
これは、普通の懐中電灯としても、もちろん使えますが、写真のように赤色に点滅させることもできます。以前、山岳での遭難体験か何かの文を読んだときに、光を点滅させた方が発見されやすい、というようなことが書かれていたような気がします。
しかも、底の部分がマグネット使用になっているために金属部分に固定することもできます。ですから、例えば豪雪時に車が動かなかったとき、車体にとりつけ赤色ランプを点滅させ、自分は車中で待機。時々、屋根の雪を下す、というような使い方も考えられます。もっとも、何℃くらいまで使用可能なのかわかりませんが。
防災グッズをそろえるときに、まず、どんな場面を想定するか、ということが大切だと思います。その中で、自分が使いやすいものを選ぶ。日常的に使用できるものを選ぶ。そして、何度か使用し慣れておくこと。ま、私も実践しきれていないところが多々ありますので・・・。