60歳からのエンディングノート ~ 「エンディングノート」という名称を止める話

 書店に行けば、様々な種類のエンディングノートが販売されています。

 各地で様々な事業者が主催する終活セミナーでは、エンディングノートが参加者に無料で提供されることもあります。

 私の事務所でも、セミナー参加者に「エンディングノート」を配っておりました。

 でも以前からモヤモヤした感じがあったんです。

 「エンディングノート」というネーミングに。

 そのモヤモヤが今年、韓ドラの「ナビレラ」を観たことではっきりした形になりました。

 そこで、私の事務所が作る「エンディングノート」の名称を変えることにしました。

 新しい名称は、少し長いけど、こんな感じです。

世の中で「エンディングノート」と言われるものかもしれないけれど
あえて「エンディングノート」と言わないノート

 ついでに、中身も少し変えます。

令和5年4月3日現在、変更作業中です。

 

 とは言っても、中身は他の方々が作っておられるエンディングノートと、それほど違いはないかもしれません。

 でも、私が「エンディングノート」を作り替えることで、これを基にした私のセミナーは、以前のものとは力点というかニュアンスが変わってくると思います。

 どのように変わるかというと、

 生活することを、より大切にする内容に

とだけ申し上げます。

 さて、

今年、私は60歳になります。

 それを記念して、このブログで私の事務所の

世の中で「エンディングノート」と言われるものかもしれないけれど、あえて「エンディングノート」と言わないノート

の章立てに合わせて、少しずつ「エンディングノート」の内容などについて御紹介してまいります。

 だから、時々、このブログを読みにきてください。

※「世の中で『エンディングノート』と言われるものかもしれないけれど、あえて『エンディングノート』と言うことを拒否しているノート」は、販売する予定です。準備が整い次第、改めて御案内いたします。

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