「グリーフ」とは「喪失感」とか「悲嘆」のことと言われています。
「グリーフ ケア」とか「グリーフ サポート」は、死別などによって深い悲しみのなかにいる方を支えること。
誰との別れなのかは問いません。家族、友人、恋人、大好きなアーティスト、ライバル、あるいはペット...。
死別の理由も問いません。老衰、病気、事故、事件、自死、災害...。
悲しみに暮れている方が自分の生のために歩み始めるまで、どのように支えれば良いのか?
今朝(8月4日)の朝日新聞に「消えない悲しみと向き合いながら」という記事が掲載されていました。
この記事の中で、関西学院大教授の坂口幸弘先生が
「・・・亡くなるまでの過程が重要であり、その意味で、グリーフケアは亡くなる前から始まっているとも言えます」
とおっしゃっています。
8月27日(土)のグリーフサポートCafeで、坂口先生の言葉を踏まえ、「自身が逝くまでに、大切な方のために何ができるのか」ということをお話しできればと考えています。
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