令和5年4月27日から「相続したけど使わない土地を国に引き取ってもらう」制度が始まります。

この制度の名称は

相続土地国庫帰属制度

と言います。

 所有者がわからない土地の広さは九州全土に匹敵すると言われていますが、その原因として指摘されているのが相続登記をしていないことだそうです。

 そこで、御存知のように相続登記が令和6年4月1日から義務化されます。

 相続後3年の間に相続登記をしない場合には10万円の過料という罰則つきです。

 それでも「相続したけど土地の管理が大変」だとか、 「売りたいけど買い手がいない」という事情があることから、将来にわたり所有者不明土地が発生し続けることが予想されます。

 そこで、相続したけど不要な土地を国が引き取る制度を創設したのだそうです。

 この制度について詳しくは、こちらを御覧ください。

相続した土地を国に引き取ってもらう方法~相続土地国庫帰属制度 | 澤田行政書士事務所 (022-796-5845) (gyoseisyosi-sawada.com)

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