新型コロナの影響を受けた事業者への支援金~仙台市

仙台市は昨日、新型コロナの影響で売上が減少した事業者への

仙台市第3次時短要請等関連事業者支援金

の受付を開始しました。

対象となるのは今年の8月か9月の減収です。

支援金額は、次の表の通りで、減収率が70%以上の場合にはこれまでより加算されています。

売上の減少率法人個人
30%以上50%未満最大10万円最大5万円
50%以上70%未満最大15万円最大7.5万円
70%以上最大30万円最大15万円

この仙台市独自の支援金は、

  50%以上の減収なら月次支援金と、

  50%未満の減収なら宮城県の支援金

合わせて申請できますし、酒類販売事業者ならば仙台市・宮城県・月次の3つに申請が可能です。

詳しくは、仙台市のウエブサイトからダウンロードできる「手引き」に、わかりやすく書かれておりますので、ぜひ御覧になってください。

なお、

当事務所では、申請手続きのお手伝いをいたします。

報酬は以下の通りです。

          支援金報酬額
・仙台市第3次時短要請等関連事業者支援金
または
・宮城県時短要請等関連事業者支援金
のどちらか1つの申請手続
7,000円
仙台市と宮城県の支援金の両方の申請手続12,000円

※仙台市以外の方の場合、上記に出張料として1万円以下を頂戴いたします。

遺言書を発見!その後、どうする?~YouTube動画

我ながら迂闊だなと思ったのですが、

先日、相談を受けるまで遺言書を見つけた後の対応について

皆さんにお伝えしておく大切さを考えておりませんでした。

うっかり対応してしまえば、過料をとられたり、相続分が0になることだってあるのに、です。

高齢者の御家族は、遺言書を見つけたときの対応の仕方を知っておいた方がよいのです。

これから遺言書を書く御予定の方も、それを知った上で内容の検討をすると、後のトラブルを防ぐことができるかもしれません。

※上の画像をクリックすると、YouTubeの動画を御覧いただけます。

その他に、関連した動画も用意しております。こちらを御覧ください。

★ 動画のリスト

通常申請は要注意!(新型コロナ協力金第9期から第11期)~仙台市の飲食店向け

8月17日から9月13日までの新型コロナ感染拡大防止協力金(飲食店向け)の申請が、本日(9月13日)から受付が開始されました。

仙台市の飲食店事業者の皆様は、既に申請の準備をされているかもしれません。

私は、今日、申請手引きや申請書類等を見てみました。

一言で、その感想を申し上げれば、「予想通り、間違いやすいところが、これまでより増えている!」です。

※申請の手引きや申請書類は、仙台市のホームページからダウンロードしてください。

1.簡易申請

3期連続簡易申請については、これまでの簡易申請と大きくは違いません。

この申請のメリットは添付書類の少なさと、申請額の計算が不要(複数店舗の場合でも、計算は簡単)だということです。

それでも、間違いやすい所はありますので、慎重に準備をしましょう。

(1)3期連続簡易申請ができる事業者は・・・

3期連続簡易申請ができるのは、次の①②の条件を両方ともクリアした上で、全ての店で時短要請等に応じたり、感染対策実施中のポスター等を掲示していることが必要です。

①個人事業又は、中小企業であること。

②仙台市内で食品衛生法の営業許可を取得していること(営業許可を取得していても対象外になる場合あり)。

③協力要請の全期間にわたって、経営する仙台市内の全店舗が要請に従っている事。

④緑のむすび丸のポスターを掲示していること(金色の「認証ステッカー」でも可)。

対象になる全ての飲食店の、2019年か2020年のどちらかの年の1日の売上高が、すべて下の表の基準額より少ない場合。

 

第9期

8月17日~8月20日

第10期

8月20日~8月27日

第11期

8月27日~9月13日

基準額 83,333円 75,000円 100,000円

3期連続簡易申請の場合には、売上高方式による下限額にあたる、

1店舗あたり  965,000円  が支給されます。

(2)3期連続簡易申請の間違いやすい所

店舗情報シートは、これまでとは見た目からして違います。

また、1店舗あたりのページ数も増えています。

●添付する写真は、カラー写真で!(むすび丸の色が大切なのです!)

写真に、通常営業時間が写っているとGood!

●店舗種別の記入で、風営法の許可が必要ない店ならば「接待を行う営業」にチェックしない

●時短要請等への協力状況を示す写真の文字が、大きくて見えやすいように

●営業時間短縮要請等への協力状況の欄は、添付写真と一致するように記入

例えば、8月20日~9月12日まですべて休業した場合。

この場合には、1枚の写真に「8月20日~9月12日まで休業」ということがわかれば、その1枚の写真が第10期と第11期の「営業時間短縮要請等への協力状況」に記載した内容の根拠にすることができると思います。

2.通常申請

3期連続簡易申請に当てはまらない場合には、通常申請をした方が支給額は高くなる可能性あります。

通常申請の場合には、2019年または2020年の確定申告書と売上台帳等を添付しなければなりません。

その他に、売上高計算シートや、2店舗以上の場合には店舗ごとの申請額一覧など必要書類があるので、仙台市の「申請の手引き(通常申請用)」を注意深く読みましょう。

(1)通常申請しなければならない事業者は・・・

大企業は必ず通常申請しなければなりません。

その他の事業者の場合は、あえて3期連続簡易申請を選択することもできます

この場合は、1店舗当たり965,000円の支給ですが、添付書類は省略できますし、記入ミスの可能性も少なくなるという利点はあります。

(2)通常申請は要注意!

1つ1つの店舗の「店舗情報シート」については、「(2)3期連続簡易申請の間違いやすい所」と同じです。

★売上高計算シートは店舗ごと、期間ごとに用紙を準備する!

例えば、1つのお店だけを経営しているとしても、第9期~第11期まですべて申請する場合には、売上高計算シートは第9期用、第10期用、第11期用の3枚必要になるということです。

2つ以上の店がすべて3つの期間の申請をするならば、それぞれの店舗ごとに3枚の計算シートを提出します。

店ごとに、申請する期間が異なる場合には、計算シートの枚数もそれぞれ異なります。

慎重に御準備ください。

詳しくは、 仙台市の「申請の手引き(通常申請用)」 のP.4~5を御覧ください。

★エクセルが使えるならば、仙台市のホームページにある「計算補助シート」を利用すべし!

第9期~第11期ごとに計算式が微妙に違います!

この「微妙に違う」という所が、ミスのしやすさにつながります。

仙台市のホームページに、パソコンで利用できるExcelファイル「計算補助シート」があります。利用できる方は、これを使ってお店ごとの申請額を計算した上で、申請書を作成したほうがミスは防げると思います。

★添付する確定申告書等については要注意!

2019年8月の売上高を使って申請する場合には、2019年8月が会計年度に含まれている確定申告書を提出しなければなりません。

2020年8月と9月の売上高を使って申請するならば、2020年8月と2020年9月が会計年度に含まれている確定申告書が必要です。

もし、会計年度が9月1日~翌年8月31日の会社が2020年8月と9月を対象月として申請するならば、2019年9月1日~2020年8月31日までの確定申告書と、2020年9月1日~2021年8月31日の確定申告書の2通が必要ということになります。

★「認証ステッカーのある店」と「認証制度特例店舗」とは、違う意味なので要注意!

申請兼実績報告書の第9期の欄に「認証制度特例店舗あり」というチェック項目があります。

これは「期間中に認証ステッカー(金色のむすび丸)を取得したため、特例を利用したい」という店舗がある場合にチェックする項目です。

単に、認証ステッカーがあるだけなら、この項目にはチェックはいりません。

3.通常申請は行政書士への依頼を!

これまで示したように、今回の第9期~第11期の通常申請は、書類の数が増えただけでなく、要請内容も協力金の計算の仕方も、それぞれの期間ごとに微妙に違っています。

こうした微妙な違いは、うっかりミスをしがちです。

うっかりミスがあれば、それだけ審査に時間がかかりますし、そうした事業者が増えれば申請から支給までの時間が、これまでより長くなることも予想されます。

ですから、今回に限っては、行政書士に申請書の作成か、作成した申請書の点検を依頼された方がよいと私は思います。

★ 澤田行政書士事務所では

申請書等の代表者名と押印の他、宣誓同意のチェックなどは代表者様にしていただいております。

また、郵送料は別途ご請求いたします(あるいは、お客様から郵送していただきます)。

<はじめて当事務所を御利用の場合>

★作成の支援

  3期連続簡易申請 通常申請
1店舗のみ 10,000円 14,000円
1店舗増えるごとの加算額  4,000円  7,000円

※上記金額は、お客様に必要な写真等を御準備いただいている場合です。当事務所が新たに写真を撮る場合などは4千円~加算いたします。

★点検のみ

  3期連続簡易申請 通常申請
1店舗のみ 7,000円 10,000円
1店舗増えるごとの加算額 3,000円  7,000円

<継続的に当事務所を御利用の場合>

★作成の支援

  3期連続簡易申請 通常申請
1店舗のみ 7,000円 10,000円
1店舗増えるごとの加算額 3,000円  5,000円

★点検のみ

 
  3期連続簡易申請 通常申請
1店舗のみ 4,000円 70,000円
1店舗増えるごとの加算額 2,000円  4,000円

※継続的に御利用いただいているお客様には、新たな制度などの情報を提供いたしております。

<相談だけの場合>

45分までで4,000円です。

新型コロナ感染症拡大防止協力金(第9期から第11期)~仙台市の飲食店

仙台市の飲食店に、宮城県及び仙台市から出されている新型コロナ対策としての要請は、8月17日以降、3つの期間に分かれそれぞれ内容が異なっています。

それに応じて、協力金の支給要件と支給額も少しずつ変わっており、とても複雑になりました。

しかも、この3つの期間の協力金の申請は、まとめて行われる可能性が高いため、

申請時に間違える方が、これまで以上に多くなるかもしれません。

そのように申し上げる私自身、少々混乱しています。

そういうわけで、8月17日以降の協力金について概要を整理してみました。

1.第9期から第11期までの概要

※下の2つの表は2021年8月31日までに公表された情報を元に澤田行政書士事務所が作成しました。

★仙台市のホームページ

【9月9日更新】仙台市感染症拡大防止協力金(第9期から第11期)の申請について|仙台市 (city.sendai.jp)

★関連する宮城県のホームページ

  〇 第9期協力金(仙台市)

  〇 第10期協力金(仙台市)  、第10期協力金(仙台市以外

  〇 第11期協力金

2.月次支援金の申請について

ほとんどの飲食店は、月次支援金の対象外になります。

しかし、次の2つの条件の両方に当てはまる場合には、8月分と9月分の月次支援金が支給される可能性があります。

  1.  通常から酒類とカラオケ設備の提供をしていない。
  2.  通常の営業時間が、午前5時から午後8時までの間である。

月次支援金の申請が可能かどうか、詳しくは月次支援金の事務局にお問合せください。

なお、申請が可能な場合であっても、まん延防止重点措置や緊急事態宣言の影響があったことを示す書類等の保存が義務付けられています。

また、受給条件に当てはまっていることを示す書類の写し(考えられるのは、通常の営業時間示す書類や写真など)の提出や保存が求められるかもしれません。

どのような書類や写真を準備・保存しなければならないのか?ということも、申請要領等で確認したり、事務局にお問い合わせになった方がよろしいかと思います。

月次支援金事務局のホームページ

3.ご注意ください!

仙台市の場合、具体的にどのような申請書類等になるのか、8月31日時点では、まだわかりません。

でも、1の概要でお示ししたように、例え簡易申請という最もわかりやすい申請方法であったとしても、要請内容がそれぞれの期間で違うことにともない、添付する書類がこれまでとは異なる可能性はあります

通常申請(給付額を計算して申請する方式)なら、より一層、複雑になるかもしれません。

というわけで、これまで御自身で申請されてきた方であっても、今回に限っては、申請サポートセンターを利用なさるか、多少の出費はあったとしても行政書士に作成の支援を依頼するか、御自身で作成した申請書類を行政書士に点検してもらった方が良いと思います。

というより、行政書士に御相談されることを強くおススメします

書類に誤りがあった場合、何日か後に市から修正または資料提出の通知があります。

それに対応して修正したり書類を提出した後に、さらに仙台市による申請内容等の確認を経て、問題なければ支給になるので、協力金の支給に時間がかかり、場合によっては何度か仙台市とのやりとりが発生しかねません。

申請それ自体に時間と労力を取られるより、お店の運営に集中した方が良いのではないかと私は思います。

当事務所では、作成支援をした場合の報酬額はまだ決めておりません。仙台市が申請書や手引きを公表してから決定しようと考えています。

しかしながら、初めて当事務所を御利用の事業者様であっても安心してご利用できるように、申請額の5%以内を目途に、支援内容によって設定しようと考えています。

ちなみに、報酬をもらって、この協力金の申請書類の作成支援を行えるのは、行政書士だけです。

個人事業・フリーランスは青色申告~一時支援金・月次支援金事前確認の現場から

カフェで仕事・勉強をしている女性のイラスト

昨年の5月から、新型コロナ関係の「〇〇支援金」だとか「〇〇協力金」の申請のお手伝いなどを通して、多くの個人事業主やフリーランスの方と関わって参りました。

こうした支援金関係などは、確定申告書の写しの提出を求められることがほとんどです。

ですから、多くの方の確定申告書を拝見したことになります。

で、印象で判断すると半数位は白色の確定申告でした。

私は思うんです。

確定申告を白で行うのはもったいない!

これまで白だった方は、来年の確定申告は、ぜひ青色で行いましょう!

1 青色申告のメリット

国税庁や税理士さん、会計ソフトを作っている会社のホームページだけでなく、個人事業を開始した方のブログでも指摘されている事ではありますが、青色申告のメリットを簡単に御紹介します。

 所得から最高55万円(eーTaxによる申告をする場合には最高65万円)の特別控除

② 青色事業専従者給与

③ 貸倒引当金

④ 純損失の繰越しと繰戻し

上のうち、①の控除額は、かつて私が白色から青色に変えたときに実感としてありがたく感じました。

②や③については国税庁や税理士さんなどのホームページを御覧ください。

今回、私が強調したいのは「④ 純損失の繰越しと繰戻し」のメリットです。

まず、繰越しの方から簡単に紹介します。

例えば令和3年の所得を予想してみましょう。

新型コロナの影響を受けている方なら、もしかすると赤字になるんじゃないですか?

仮に令和3年の最終損益が300万円の損失だったとしましょう。(つまり預金の取り崩しか、借入でしのいだ)

そして令和4年。新型コロナも収束し(そう願いたい!)最終的に200万円の利益だった。

もし、白色申告なら、令和3年分は所得税を納めることはありませんが、令和4年は200万円の利益に対して課税されます。

一方で青色申告なら、令和3年分は所得税を納めることはありませんが、令和4年も令和3年の300万円の赤字のうち200万円の赤字を繰り越して所得を0にすることができます。

さらに、この損失3年間に渡って繰越せるので、令和5年の収益から赤字分の残額100万円を差し引くことができます。

(こちらのサイトの説明も分かりやすいですよ)

純損失の繰戻しというのはその逆で、赤字決算の令和3年の前の年、つまり令和2年が黒字だった場合に、令和3年の赤字300万円を令和2年の黒字分から控除して既に納めている所得税の還付を受けられるのです。

2 青色申告は簡単

「青色のメリットは魅力的だけど、正規の会計の知識がないから無理!」

と諦めてはもったいないです。

今は、パソコンと会計ソフトがあれば、詳しい会計の知識がなくても、簡単に青色申告ができます!

「パソコンは苦手!」という方でも、おそらくは最初の設定をパソコンに詳しい方にしてもらって、2~3回くらい会計ソフトの扱いに慣れている人に手伝ってもらえば、後は自分でできます!

心配な方は、1・2度、税理士さんに記帳指導を受けたり、申告前に確認してもらえば良いと思います。

そのくらい、現在のパソコンと会計ソフトは手軽に利用できるようになってます!

3 青色申告を行うための準備

(1) 物の準備

  • パソコン(安いもので十分)
  • 会計ソフト
  • インターネットに接続できる環境
  • マイナンバーカード(署名用電子証明書が利用できるようにする)
  • カードリーダー(個人番号カード対応のもの)
  • プリンター(A4版の紙が印刷できれば良いので、コンパクトで安いものでOK)

ざっと、以上のものがあれば十分です。

現在の価格が良くわかりませんが、おそらくは10万円前後で揃うのではないでしょうか?

(2) 税務署への届出

青色申告をする場合は、その年の3月15日までに「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出します。

承認申請書は、国税局のホームページからダウンロードできます。

新たに事業を始める方ならば、開業届と一緒に提出すると良いでしょう。

4 記帳指導

会計ソフトを使った日々の記帳の仕方については、身近に慣れている方がいらっしゃれば、その方に教えてもらうのが手っ取り早いと思います。

でも、身近にそういう方がいない場合は、次の場所に相談してみましょう。

  • 税理士または会計事務所
  • 中小企業診断士
  • 行政書士
  • 商工会議所または商工会
  • 青色申告会
  • 税務署

税理士さんは、当然のことながら税のスペシャリストですから、安心して何でも相談できます。難しいことや特別な事があった時の会計や税のことは税理士に聞くべきです。

中小企業診断士も簿記会計に関する知識や技術のある専門家です。

行政書士も決算書類の作成までは業務として扱えます。ただ、行政書士によりますので、御注意ください。

★税額の計算や相談は、税理士の他は扱えません。

上の相談先の中で税務署は記帳指導無料で行っているので、お勧めです!

ちなみに、私も何年も前に学習塾を開業した際には、確定申告前に税務署の無料相談を利用したものです。

(こんなことを書くと税務署の職員の皆さんに失礼かもしれませんが、想像していたよりずっと親切でした)

5 噂話

こんな噂話を耳にしたことがあります。

スナックやキャバクラなどのホステスさんの中には、その店に雇われているのではなく個人事業として接客サービスを行っている方がいらっしゃいます。

噂話というのは、そうしたホステスさんの中には確定申告をしていない方もいらっしゃるんだとか・・・。

確定申告をしていなければ(法律上の問題は脇において)、今回の新型コロナのような事が起きた時に支援を受けることが難しくなる。

実際に、私の知り合いで、会社員の傍ら副業で収入を得ていたけれど、その副業の申告をしていなかった方がおられました。

新型コロナの影響で、給与も副業収入も減ったため持続化給付金を申請したかったけれど、申告していなかったために申告できませんでした。結局、家賃支援も一時支援金も、月次支援金もすべて申請できないのです。

事業収入があるならば、毎年、ちゃんと申告をすることが、やはり大切なんです。

支援金や補助金関係だけでなく、金融機関からの融資を受ける際にも確定申告書は重要な書類になります。

知り合いのスナックのママがおっしゃっていました。

「できるホステスは、自己流であっても顧客名簿を作ったり、会計帳簿もつけていた。確定申告もしていた。そうした積み重ねが自分の店を持つ土台になるし、店を持った後も役に立っている。」

2回目のまん延防止等重点措置で思ったこと~宮城

心配している人のイラスト(中年男性)
宮城県は8月20日~9月13日まで2回目のまん延防止等重点措置区域に指定されました。

飲食店以外の事業者で、まん延防止等重点措置の影響により、8月9月の売上が50%以上減収した場合には、月次支援金の申請が可能になると思います。

宮城県内の事業者は、給付される可能性があると思われますので準備しておいた方が良いでしょう。

以下、今回の発令で思ったことを、思いつくままに。

第9期と第10期の協力金~仙台市の酒類提供している飲食店

現在、申請を受け付けている仙台市の飲食店への協力金は、第8期(7月21日~8月17日の時短要請への対応分)です。

その後を受けてスタートしたのが、第9期で、時短要請期間は8月17日~9月1日の分でした。

しかし、8月20日から「まん延防止等重点措置」による第10期がスタートします。

ということは、第9期は8月20日をもって終了になります。

では、第9期への協力金の申請はどうなるのか?

現在(8月19日午前10時時点)では宮城県と仙台市のホームページを見ても分かりませんでした。

ただ、私が思うのは、バーやスナック、キャバクラ等の酒類提供がメインの店や接待飲食店です。

宮城県はまん延防止措置として、仙台市の飲食店に酒類提供をしないように要請しています。

第9期と第10期では営業時間については変わりはありません。

しかし、酒類提供ができなくなる第10期はバーやスナック、キャバクラなどは事実上、お店を開けることの意味がなくなるのではないでしょうか?

であるならば、第9期と第10期で協力金の1日あたりの単価が同じでは、これらのお店の経営者としてはやりきれないだろうと私は思います。

報道によれば第10期では1日あたりの協力金の最低金額は5千円ほど引き上げられるようです。

第9期の単価で計算した時よりも、第10期全体の金額は12万円程度の増になります。小さなお店で、店主1人で営業しているなら、その期間だけ見ればもしかしたら足りるかもしれません。

ですが、時短要請期間が終了し、つまり協力金の支給がない期間に、コロナ前のような客足にすぐに戻るでしょうか?売り上げは直ちに回復するでしょうか?

そういうことを考えると、何とも言えない気分になります。

飲食店以外の事業者

飲食店以外の事業をされている方の話を伺うと、このコロナの影響は2分されているように思います。

例えば理容業は比較的影響が少ないようですが、美容業は厳しい状況が続いているようです。

仙台市中心部を歩いてみると、空き店舗がジワッと増えてきている気がいたします。

飲食店以外の事業者への新型コロナの影響に対する支援金は、仙台市の事業者の場合は2つの可能性があります。

1つは宮城県・仙台市独自の第2次時短要請等関連事業者支援金。5月~8月までのいずれかひと月の売上の減少に対して、支給される最高額が、個人事業の場合は7万5千円、法人の場合は15万円です。

2つ目は政府が実施している月次支援金。これは4月以降の50%以上売り上げが減少した月ごとに、最高10万円支給されます。

・・・

最近、飲食店以外の事業者の方から「飲食店への協力金が多くて、うらやましい」というお話を聞くことが増えてきたように思います。

そのお気持ちは、十分すぎるくらい理解できます。

でも一方で、飲食店の経営者からも、その厳しい状況を聞くことがあるので、正直、複雑な気持ちになります。

こうした人々を分断する状況が早くおさまるといいなと切に願います。

市の職員

仙台市は、今度のまん延防止も含めれば10回の協力金と、関連事業者への2回の支援金の交付を実施しています。

申請者の方からは「支給が遅い」等の苦情を耳にすることがあります。

一方で、多少なりとも仙台市の職員の方の実情を知る立場からすれば、「市の職員の方々は大変だなあ。よく頑張っているなあ。倒れたりしないように、きちんと休んでほしいな」と心から思う次第です。

というのも、通常の業務の他に、感染対策を実施し、協力金の仕様や広報・申請受付・審査・給付の事務を行い(しか1年ちょっとの間に計12回分!)、先日の市長選挙への対応も行っているわけです。

部分的には民間に発注したりしたとしても、市職員そのものの特別な増員をしたようにも思えない中で、可能な限り迅速に対応している。

本当に、ご苦労様ですと申し上げたい。

以上

とりとめのない投稿になりました。

今、おそらくは「自分のことで精いっぱい!」という方が大勢いらっしゃると思います。

私もそうです。

でも時には他の人の状況にも心をとどめたいと考えた、2回目のまん延防止等重点措置でした。

遺言を書くなら元気なうちに~YouTube動画

今回アップした動画は、公正証書遺言についての内容がほとんどです。

動画のタイトルとは少し力点が違います。

公正証書遺言は、いくつかある遺言作成方法の中で、最も信頼のおけるものです。

そうであっても、トラブルが起きてしまうことはあり、その1つが

「認知症や病状が重くなった時に作成した遺言」に関わることです。

少しでも遺言に関わるトラブルを防ぎたいので、

敢えてこのタイトルにしてみました。

その他の公正証書遺言の作成などについては、

動画を御覧いただければ幸いです。

YouTube動画 「遺言を書くなら元気なうちに!

その他の動画は、こちらから御覧ください。⇒ 動画のリスト

公正証書遺言と自筆証書遺言の簡単な比較

仙台市の事業者向け~協力金と支援金

仙台市の飲食店向けの、新型コロナ感染症拡大防止協力金第8期(令和3年7月21日~8月17日)の申請書類等が、仙台市のホームページからダウンロードできるようになりました。

【8月12日更新】感染症拡大防止協力金(第8期)について【協力要請:令和3年7月21日(水曜日)午後9時から令和3年8月17日(火曜日)午前5時まで】|仙台市 (city.sendai.jp)

また、飲食店以外の仙台市の事業者向けの第2次時短要請等関連事業者支援金は、

7月と8月の売上減の場合(既に5月、6月分で申請済の方は原則として除く)も対象に加えた上で、

申請締め切りが9月17日(金)まで延長されています。

詳しくは仙台市のHPを御覧ください。

【8月12日更新】第2次時短要請等関連事業者支援金について|仙台市 (city.sendai.jp)