60歳からのエンディングノート~第3章やってみたいこと

 当事務所の

世の中で『エンディングノート』と言われるものかもしれないけれど

あえて『エンディングノート』と言わないノート

※以下、「ノート」と書きます。

の第3章は

やってみたいこと

を書くコーナーです♪

 私がお会いする先輩方は元気な方が多くいらっしゃいます。

 ただ、残念なことに新型コロナ感染防止のために趣味のサークル活動が休止してしまって家にいることが多くなってしまう人もおられます。サークル自体は再開していたとしても、家に閉じこもる生活が今も続いている人も...。

 一方でテレビ番組などでは、スマートフォンで動画を撮ってユーチューブやインスタグラムに投稿したり、パソコンでアプリを自作するお年寄りも取り上げられています。

 そうした方々は、大変輝いていて、人って、何歳になっても、やりたいことをやることが大切なんだと実感させられます。

 以前取り上げたネットフリックスで配信している韓ドラの「ナビレラ」は、高齢の男性がバレエに挑戦する話でしたが、主役の俳優さん御自身ももちろんお年を召していらっしゃるけれど、物語が後半に行くにしたがって、踊る姿がドンドンかっこよくなっていくのが印象的でした。

 ナビレラの主人公のように、「やりたかったけれど、これまでやらなかったこと」があったなら、思い切ってチャレンジしてみてはどうでしょう?

 というより

やりたいことは、ぜひ チャレンジしてください!

という想いを込めて、ノートに「やりたいこと」を書く第3章を設けました。

ノートには「やりたいこと」を10個書く欄を設けました。

書いているうちに、「あれもやりたい、これもやりたい」と止まらなくなったら、ぜひ、別の紙やノートに書き出してください。

実現できるかどうかはお構いなし。

書いてはみたけど、手を付けないものでもOK!

それをネタに、お友達や家族でワイワイ盛り上がるのも楽しいかもしれません!

 そうしてたくさん書き出した中に、やりたい気持ちが強いものがあったら、そこに花丸をつけてみるのもいいですね。その内のいくつかは、ちょっとチャレンジしてみましょうよ。

 病気やケガを予防することは大事ですが、慎重になりすぎるのも良くない。同じように、「三日坊主を見越して、結局何もしなかった」というのもつまらない。

 もしかすると、お子さんたちが心配のあまり「無理はしないで」と止めに入るかもしれませんけど、その時には、まず腹を割って話をしてみましょう。

 人生を豊かにするための

 満足して人生の終わりを迎えるための

 ノート第3章 「やってみたいこと」

終活の始めに、ぜひ、書いてみてください!

※イラストはすべて「かわいいフリー素材集 いらすとや」から

 

 

 

 

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